PROPOSAL & IMPLEMENTATION
「わからないがわからない」の5段階+2軸を、どこまで伸ばせるか。
提案5案と、それぞれの実装手順・工数まで。
いちばん画期的なのは、フレームを「人を測る道具」から「自分の品揃えを測る道具」に反転させることです。
4象限は「学習者がどこで止まるか」の地図です。ということは、りょうさんの記事175本・公開ツール49個・勉強会が、どの象限の人に届いているかを測れます。
おそらく右下(とりあえず触る人)に極端に偏っていて、左下(本丸)向けの商品が存在しないはずです。ツールも記事も「もう動ける人」向けだからです。そこが最大の空白であり、事業機会です。
| # | 提案 | 何が画期的か | 工数 | 効く数字 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 品揃え診断 棚卸し |
視点の反転。人ではなく自分の商品を測る。空白が可視化される | 半日 | 次に作るものの決定精度 |
| 2 | 5段階カルテ 進行の記録 |
「進んでいる」が数字で見える。実感がないから辞めるを潰す | 30分+自動 | 継続率 |
| 3 | クライアントAIに象限を埋める | 同じ教材でも渡し方が変わる。準備時間が減る | 1時間 | りょうさんの工数 |
| 4 | 口ぐせ自動判定 | 診断テスト不要。会話ログから勝手に判定される | 2時間 | 初回の的中率 |
| 5 | 8/18オフ会で実地テスト | 参加者を象限で組ませる。オフ会自体がデータ収集になる | 準備30分 | 仮説の検証 |
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ref_created_tools_list)の49件にも同じ軸で印をつける「次に何を作るか」を思いつきではなく、空白から決められるようになります。
175本も書いてきた資産が、はじめて地図として読めるようになります。
| 日付 | 到達段 | 象限 | 根拠になった発言 |
|---|---|---|---|
| 2026-08-05 | 3(行動を考える) | 左上 | 「手順は分かったけど、失敗したら…」 |
| 2026-08-12 | 4(不安を対策) | 左上 | 「不安なのはこの2つだけになりました」 |
client-ai/clients/{名前}/ に 進行カルテ.md を1枚置く(型は上の表)クライアントは現在 4名分のフォルダ(あらかんさん/いちさん/リコさん/レン)があります。ここに1ファイル足すだけで始まります。18人体制を目指すなら、人数が増える前に型を決めておくべきです。
build-client-ai はすでに3層プロンプトを作る仕組みです。そこに「この人は◯象限」の1行を足すだけで、AIの出力が相手仕様になります。りょうさんが毎回考えていた「この人にはどう渡すか」が、自動で効きます。
| 象限 | AIに与える指示 |
|---|---|
| 左下(本丸) | 目的を聞かない。こちらから仮の目的を3つ出して選ばせる。選択肢は必ず具体物で |
| 左上(慎重さ高) | 不安は3つまでで打ち切る。4つ目が出たら「それは後で」と止める |
| 右下(活発性高) | 手順より先にやらせる。ただし毎回「で、何のためでしたっけ」を1回入れる |
| 右上(両方高) | 決定を代行する。「AとB、Aでいきます」と言い切る |
~/.claude/skills/build-client-ai/ のヒアリング項目に「象限判定」を追加| 拾う言葉 | 寄せる象限 |
|---|---|
| 「とりあえず」「やってみます」「もう触りました」 | 活発性 高 |
| 「合ってますか」「大丈夫ですか」「失敗したら」 | 慎重さ 高 |
| 「何から」「どこから」+語尾が消える | 慎重さ高 × 活発性低 |
| 「特にないです」「おまかせします」/沈黙が長い | 左下(本丸) |
refs/ に1ファイルとして置くhypothesis-sheet スキル(行動データ→仮説)に象限推定を1項目追加りょうさんはすでに口ぐせを収集して作品にしています(タガル語ずかん)。同じ手法を、相手の側に向けるだけです。ゼロから作る話ではありません。
| 組み合わせ | 起きること |
|---|---|
| 活発性高 × 慎重さ高 | 推奨。「まず動く人」と「先に考える人」が互いの欠けを埋める |
| 慎重さ高 × 慎重さ高 | 不安の共有で終わる。安心はするが動かない |
| 活発性高 × 活発性高 | 盛り上がるが、方向がないまま散る |
| 左下の人 | ペアにしない。りょうさんが直接つく。相手からは何も出てこないので |
いちばん最初に思いつきますが、このフレームの前提と矛盾します。「自分の位置が見えていない人」に自己申告させても、正しい答えは返りません。とくに左下(本丸)の人は、診断すら答えられません。
作るなら「会話文を貼ると判定するツール」です。自己申告を経由しない形にしてください。
「あなたは左下タイプですね」は絶対にやらないでください。
ストレングスファインダーは自己申告の性格分類であり、科学的妥当性は限定的です。ラベルは固定化を生みます。象限はこちらが渡し方を決めるための内部メモであって、相手に見せるものではありません。
費用と時間がかかるわりに、最初の10分の観察で足ります。診断結果はあくまで「答え合わせ」に使う程度で十分です。
提案1を最初にやるべきです。 空白が見えないまま2〜5をやると、既にある右下向けの品揃えをさらに磨くだけになります。
| いつ | やること | 理由 |
|---|---|---|
| 今夜 | この提案を読んで、1つ選ぶ | 全部やろうとすると全部止まる |
| 今週 | 提案1(品揃え診断) | 空白が見えないと、次の判断が全部ぶれる |
| 8/18 | 提案5(オフ会で実地テスト) | 日程が決まっている。ついでに検証できる |
| 8月中 | 提案2(5段階カルテ) | クライアントが増える前に型を作る |
| 9月以降 | 提案3・4 | 1・2・5の実績が出てから。先に作ると机上の空論になる |
今週:提案1で空白を見つける → 8/18:提案5でその空白の人が実在するか確かめる → 8月中:提案2で継続の仕組みにする。
この3つだけで、「誰に何を作るか」と「どうやって続けてもらうか」の両方が埋まります。